コンソールアプリケーション
仕組み
パソコンには入出力装置がついています。入力装置としてキーボードとマウス、出力装置として画面があります。 コンソールアプリケーションでキーボードからの入力を取得する方法としてConsole.ReadLineメソッド、画面に出力するためのメソッドとして Console.WriteLineメソッドがあります。
static void Main(string[] args)
{
    String inputText = Console.ReadLine();
    Int32 textCount = inputText.Length; //文字の数を取得
    Console.WriteLine("文字数は" + textCount + "です。");
    Console.WriteLine("Enterで終了します。");
    Console.ReadLine();
}
コンソールアプリケーションの動作イメージは以下のようになります。
Console.ReadLineメソッドの行に来るとプログラムは停止します。ユーザーが1行入力(文字を入力してエンターを押す)とプログラムの 実行が再開され入力した文字列を戻り値として取得できます。画面に文字を出力するにはConsole.WriteLineを使用します。 WriteLineの引数に指定した文字が画面(コンソールアプリケーション上)に表示されます。
計算アプリ
簡単な計算アプリを作ってみました。このアプリを理解するには以下の知識が必要です。
C#の基礎文法
型とメモリ
条件分岐と繰り返し構文
メソッド
static void Main(string[] args)
{
    while (true)
    {
        Console.WriteLine("1つ目の数字を半角で入力してEnterを押してください");
        String s1 = Console.ReadLine();

        Console.WriteLine("+-*/のいずれかを半角で入力してEnterを押してください");
        String op = Console.ReadLine();

        Console.WriteLine("2つ目の数字を半角で入力してEnterを押してください");
        String s2 = Console.ReadLine();

        Double d1 = 0;
        Double d2 = 0;
        Double result = 0;

        if (Double.TryParse(s1, out d1) == false)
        {
            Console.WriteLine("1つ目の入力した値が数字ではありません。");
            Console.WriteLine("qを押すと終了します。その他のキーを押すともう一度計算します。");
            if (Console.ReadLine() == "q") { break; }
            continue;
        }
        if (Double.TryParse(s2, out d2) == false)
        {
            Console.WriteLine("2つ目の入力した値が数字ではありません。");
            Console.WriteLine("qを押すと終了します。その他のキーを押すともう一度計算します。");
            if (Console.ReadLine() == "q") { break; }
            continue;
        }

        if (op == "+")
        {
            result = d1 + d2;
        }
        else if (op == "-")
        {
            result = d1 - d2;
        }
        else if (op == "*")
        {
            result = d1 * d2;
        }
        else if (op == "/")
        {
            result = d1 / d2;
        }
        else
        {
            Console.WriteLine("入力した演算子が正しくありません。+-*/のいずれかが有効です。");
            Console.WriteLine("qを押すと終了します。その他のキーを押すともう一度計算します。");
            if (Console.ReadLine() == "q") { break; }
            continue;
        }
        Console.WriteLine("計算結果=" + result);
        Console.WriteLine("qを押すと終了します。その他のキーを押すともう一度計算します。");
        if (Console.ReadLine() == "q") { break; }
    }
}
このアプリでユーザーの入力とプログラム中のデータを画面に出力するイメージがつかめると思います。
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Create at 2012/1/8 LastUpdate 2012/1/8